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2023.05.13

東洋経済新報社『一度きりの人生、今の会社で一生働いて終わるのかな?」と迷う人のスタートアップ「転職×副業」術』に、チャレナジーが掲載

東洋経済新報社『一度きりの人生、今の会社で一生働いて終わるのかな?」と迷う人のスタートアップ「転職×副業」術』に、SDGsに関連する社会課題をビジネスで解決している企業の一つとしてチャレナジーが掲載されました。

■ 抜粋(アマテラス社より掲載の許可を頂いております

社会に貢献する会社こそが有望 

 「成長市場領域で、有望なスタートアップ」の判断基準は、僕の場合は「解決する社会課題が大きい企業」です。
 たとえば、脱炭素問題を解決する会社は、間違いなく日本や世界にとって大きな影響があるので、これからぐんと伸びる可能性があります。 社会課題が大きければ大きいほど、それを解決することによって社会が大きく変わるし、それによって結果的に大きなビジネスができる素晴らしい会社になるはずです。
 具体的には「SDGs」の17の課題につながっている会社が有望だと言えるでしょう。

 また日本は「課題先進国」なので、日本の課題を解決できるスタートアップは世界に打って出ることができると考えています。たとえば日本は女性に家事育児が偏っていて男女不平等であるがゆえに、晩婚化や少子化が進んでいるという課題を抱えていますが、その分、「フェムテック」という女性の健康問題を技術で解決する分野、とくに不妊治療の分野のスタートアップが増えています。これらはいずれ、世界的に活躍する企業になる可能性があると思います。 

〔中略〕

 こういう会社にこそ、志ある優秀な人が行くべきだと僕は思っています。
 そのため、アマテラスは「社会課題の解決になる会社としか付き合わない」と決めています。
 スタートアップ業界が人手不足だからこそ、「優秀な人材や即戦力になりそうな人材は、人や社会の役に立つ会社に送り込みたい」と考えているのです。
 そうして「まだ小さいけれど、社会課題をでっかく解決するような会社」に人材を送り、社会を大きく変えていきたいと思っています。
 したがって、あくまで一例ですが「流行っているのでタピオカ店をやります」などといった「自称スタートアップ」や、社会課題の解決にはつながらないゲーム会社などは、申し訳ないですがアマテラスからの紹介をお断りしています。 

藤岡 清高『一度きりの人生、今の会社で一生働いて終わるのかな?」と迷う人のスタートアップ「転職×副業」術』東洋経済新報社、2023年4月 P.157~159

■ 書籍紹介ページ : 東洋経済新報社  https://str.toyokeizai.net/books/9784492261170/

なお、アマテラス社が主催する、採用向け参加型対談番組「ダイヤの原石」に2023年2月15日に登壇しました。 

上記採用採用ウェビナーのレポートは下記リンクをご参照ください。 

前編! https://note.com/challenergy/n/na3049669a8a4 

後編! https://note.com/challenergy/n/n0f3ad9b99261 

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