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※青森県六ヶ所村の実証実験機

積雪・凍結に強く
アイススローを起こしにくい
タフな小型風力発電機

寒冷地用小型風力発電機
TypeA

寒冷地用
小型風力発電機
Type A

Vertical Axis Savonius-type Wind Turbine Type A

導入をお考えの方はこちら
TypeD

※青森県六ヶ所村の実証実験機

Feature

凍結に強い特別な塗装を施し、
極寒環境(Arctic)にも対応できる
新しい風力発電機を目指しました。

※寒冷地のインフラ設備用に開発された、
特殊塗料を風車本体に採用。

着氷着雪しても安定稼働。
低回転だから、
アイススローが起きにくい。

※風車に付着した氷が回転により周囲に飛び散る事象。
風車周囲の施設への損害や、通行人に被害を及ぼす危険性がある。

※国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)2022年度事業内で実施した、着氷・着雪試験の様子

寒冷地・豪雪地帯の、厳しい環境に耐える設計。

  • 耐風速

    40
    m/s

    「強い台風」に相当し、木が倒れたり、家屋が倒壊する可能性のある強風に耐えられる構造。

  • 耐寒性

    -10
    TypeD

    ※-30℃まで対応可能な仕様を開発中

Technology

風向きに依存せず
電力を作る「垂直軸型」

風向きによって発電効率が大きく変化する水平軸とは異なり、
どの向きの風でも常に正面を向いているので、
風向の変化に影響を受けない。
  • 騒音レベル

    49
    dB

    家庭用クーラーの駆動音、換気扇が発する音と同レベル。不快な風切り音が発生しにくい構造。

    ※風速7m/sのとき、風車から1m離れた場所における測定値

  • 定格出力

    100
    w

    風速11m/sの時の発電量

  • 最大出力

    250
    w

    風速14.5m/sの時の発電量

Type Aの発電可能風速

3
m/s-14.5m/s
TypeD

Type Aの導入実績

TypeD

実証実験

青森県六カ所村

国立研究開発法人新エネルギー・ 産業技術総合開発機構(NEDO)の研究開発型スタートアップ支援事業採択により、 ⻘森県六ヶ所村で実証実験を開始。

Step

ご導入の流れ

  • 1
    基本構想、設置候補場所の検討
    風況等の机上調査、設置箇所の風況、地形の確認。
  • 2
    事前調査 (風況調査 、地盤調査)
    候補地近辺の過去の地盤調査の有無確認、もしくは候補地でのボーリング調査実施。風況データを踏まえた発電量の試算、風力発電機導入の計画立案、システム構成の決定。
  • 3
    風力発電機の導入契約
    費用、スケジュール、保守等の契約の締結。
  • 4
    施工
    導入契約から期間1ヶ月程度。
  • 5
    運転開始
    保守点検(年一度の目視確認/グリスアップ)開始。

Detail

仕様・スペック

※設置イメージ図

  • 風車タイプ

    垂直軸型サボニウス風車
  • 風力発電機サイズ

    高さ1.5m、直径0.7m
  • 重量(風車本体)

    55.5kg
  • 定格出力

    100W
  • 最大出力

    250W
  • 風車回転開始風速

    2m/s
  • カットイン

    3m/s
  • カットアウト

    14.5m/s
  • 定格風速

    11m/s
  • 耐風速

    40m/s
  • 騒音レベル

    49dB
    風切り音が発生しにくい設計
    ※風速7m/sのとき、風車から
    1m離れた場所における測定値
  • 耐寒性

    -10℃
    ※-30℃まで対応可能な仕様を
    開発中
  • 塗装

    寒冷地のインフラ設備用に開発された特殊塗料を風車本体に採用
  • 運用期間

    10年
製品の仕様は予告なく変更になる場合がございます。