令和6年度 イノベーション創出型「結の場」~福島から世界を目指すディープテックベンチャーによるピッチイベント~(3月19日)に登壇
2025年3月19(水)に開催される「イノベーション創出型『結の場』~福島から世界を目指すディープテックベンチャーによるピッチイベント~」において、当社代表の清水が登壇いたします。
■ 概要
復興庁では、東日本大震災及び原子力災害によって失われた福島浜通り地域等の産業を回復するため、新たな産業基盤の構築を目指す「福島イノベーション・コースト構想」を推進する目的で、令和3年度から福島県への企業進出の後押しや企業間協業を支援する企業マッチングイベント「イノベーション創出型『結の場』」を実施しています。
本年度は、イノベ機構等との共催により「福島から世界を目指すディープテックベンチャーによるピッチイベント」をテーマに、福島県浜通りに所在のインキュベーション施設で活躍するディープテックベンチャー企業によるピッチイベントが開催されます。
当日は、イベント会場にて参加者による交流会も行います。
福島発のディープテックベンチャーの取組にご関心のある多くの皆様の現地でのご参加をお待ちしています。
(出典:https://www.fipo.or.jp/news/35108)
■ イベント詳細
開催日時 : 2025年3月19日(水) 16:00~18:30
主 催 : 復興庁
共 催 : 大熊インキュベーションセンター(OIC)、
南相馬市産業創造センター(MIC)、
(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構 福島ロボットテストフィールド(RTF)
開催場所 : Tokyo Innovation Base1階(千代田区丸の内3-8-3)
Zoomオンライン配信
参加費 : 無料(要事前登録)
対象 : ・インキュベーション施設の入居企業や、福島イノベ構想の重点6分野
(ロボット・ドローン、エネルギー、航空宇宙等)に関心の高い事業者、投資家
・福島への進出を検討されている事業者 等
申し込み : https://yuinoba2025.peatix.com/
定員 : 100名(会場参加の上限)※オンライン参加に人数制限はございません。
参加者 : 対面、オンライン合わせて200人程度
・インキュベーション施設の入居企業をはじめ、福島イノベ構想の重点6分野に関心の高い事業者
・大手企業、VC、個人投資家、大手のCVC・新規事業開発担当等
・福島への進出を検討されている事業者
【プログラム】
15:30 開場
16:00~16:05 開会・主催者挨拶(復興庁)
16:05~16:10 福島イノベーション・コースト構想の紹介
(福島イノベーション・コースト構想推進機構)
16:10~16:20 インキュベーション施設の紹介
・大熊インキュベーションセンター(OIC)
・南相馬市産業創造センター(MIC)
・福島ロボットテストフィールド(RTF)
16:20~17:35 ディープテックベンチャーによるピッチイベント(8社予定)
16:22 – 16:32 1社目 OKUMA DRONE株式会社 代表取締役 李 顕一 氏
16:32 – 16:42 2社目 株式会社アトラックラボ 代表取締役社長兼CEO 伊豆 智幸 氏
16:42 – 16:52 3社目 株式会社プロドローン 常務取締役 企画開発部 部長 市原 和雄 氏
16:52 – 17:02 4社目 株式会社OZ1 代表取締役 江川 将偉 氏
17:02 – 17:12 5社目 Zip Infrastructure株式会社 代表取締役 CEO 須知 高匡 氏
17:12 – 17:22 6社目 株式会社ロボデックス 代表取締役社長 貝應 大介 氏
17:22 – 17:32 7社目 株式会社チャレナジー 代表取締役CEO 清水 敦史 氏
17:32 – 17:41 8社目 将来宇宙輸送システム株式会社 代表取締役社長兼CEO 畑田 康二郎 氏
17:41~17:44 閉会
17:44~18:30 ネットワーキング
【登壇企業】
・OKUMA DRONE株式会社 https://okumadrone.com/
各種ドローン機体・ソフトウエア、水素燃料電池、水素製造装置開発
・株式会社OZ1 https://oz1.life/
OZ1は、「デジタルイノベーションプラットフォーム」を公民連携で広げている会社です。各サービスをデータ連携基盤で繋ぎ地域ポータルアプリで表示します。地域ポータルアプリは地域企業での開発も可能で、地域の課題を地域で解決するエコシステムを提供します。良いサービスはデジタルコピー&ペーストで横展開します。またデータ利活用ではパーソナル生成AIの導入が始まり日本のデジタル化の支援を進めます。
・株式会社チャレナジー https://challenergy.com/
「風力発電にイノベーションを起こし、全人類に安心安全なエネルギーを供給する」 をミッションに掲げ、日本の環境に適応し、静かで、鳥に優しく、台風で壊れにくい次世代風力発電機を開発しています。
・株式会社アトラックラボ http://attraclab.com/hp/
AIやROSを使った無人ロボット制御の開発。 ハードウェアとして、ドローン、無人車両、無人艇のカスタム開発も行っており、POCを素早く行える体制が評価されている。実績のある業種は、自動車会社のテストシステム、無人搬送車両、建設業の調査用ロボット、プラント用ロボット、重機の安全監視システム、気象観測ドローン、ソーラー用下草刈りロボット、畜産業向けロボットなど多岐にわたる。
・Zip Infrastructure株式会社 https://zip-infra.co.jp/
Zip Infrastructure株式会社は、自走式ロープウェイ「Zippar」の開発・路線導入に向けた事業を行っております。Zipparはバッテリ搭載の自動運転車両が直線部はロープ、カーブはレールを走行する新交通システムで、従来のロープウェイの課題である都市部でのカーブ設置を克服。低コスト・短納期・高定時性・カーボンフリーを実現し、柔軟な路線設計が可能となる。これにより交通渋滞を解消し、移動利便性の向上と環境負荷の低減を目指します。
・将来宇宙輸送システム株式会社 https://innovative-space-carrier.co.jp/
地球上のどこでも1時間で移動できる、宇宙空間で巨大な建造物も作る、そんな将来を現実のものとするために私たちは具体的な準備をしています。 当社は、宇宙輸送のコストを大幅に下げることができる、単段式の宇宙往還機の製造を目指しています。 この国に新たな成長産業を作り、付加価値と雇用を生み出す。そういった思いで創業しています。
・株式会社プロドローン https://www.prodrone.com/jp/
産業用ドローンシステムの研究・開発・製造
産業用ドローンシステムのコンサルティング
産業用ドローンに関する各種受託開発及びODM・量産
産業用ドローン飛行制御システムの研究開発
産業用ドローンサービスアプリケーションの研究開発
運用者への教育トレーニング
保守メンテナンス
フライト業務
・株式会社ロボデックス https://www.robodex.net
水素燃料電池をエネルギーに長距離長時間飛行可能なドローンを研究開発、販売。更に小型水素カートリッジへの供給を可能にした移動式充填トラックも完成。本格的な社会実装に向けて加速いたします。
【主催】
・イノベーション創出型「結の場」
復興庁では、福島発のイノベーション創出につなげていく取組として、企業間や産学官の協業を目的としたマッチングイベントやセミナーを開催しています。
https://www.reconstruction.go.jp/portal/sangyou_nariwai/inovation.html
【共催】
・大熊インキュベーションセンター https://okuma-ic.jp/
大熊町は2022年4月に、新たな産業づくりや起業家を育てる環境を整備し、大熊町ならではの産業を長期にわたり生み出し続けるインキュベーション施設として旧:大野小学校を再生しました。研究・開発の場として、あるいは将来的な事業化と町内への事業所・工場立地に向けたステップアップを目指して、様々な事業者が入居しています。
・南相馬市産業創造センター(MIC) https://mic-info.org/
南相馬市では、2020年に先端技術の開発支援を目的としたインキュベーション施設、南相馬市産業創造センター(MIC)が開所し、航空宇宙・ロボット・ヘルスケア関連など10社以上のベンチャー企業が入居しています。創業・起業支援、入居者と地元事業者等との交流や福島県内外でのビジネスマッチングを含むソフト支援を通じて、市内の産業発展に必要な環境の整備を推進し、市内で新規事業に取り組む企業等が創業・成長しやすい環境支援を行っています。
・(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構 福島ロボットテストフィールド(RTF) https://www.fipo.or.jp/robot/
「福島ロボットテストフィールド(RTF)」は、福島イノベーション・コースト構想に基づき整備された、陸・海・空のフィールドロボットの一大開発実証拠点です。インフラや災害現場など実際の使用環境を再現しており、ロボットの性能評価や操縦訓練等ができる世界に類を見ない施設です。実証施設の他、研究室機能を有しており、RTFの活用や浜通り地域での研究活動のため、企業や大学等が入居しています。