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2024.09.10

チャレナジー、災害時用の“次世代マイクロ風車”設置完了式典を開催

防災対策を強化する企業や避難所の利用を促進

2024年9月10日

株式会社チャレナジー(本社:東京都墨田区 社長:清水 敦史、以下「当社」)は、アストモスエネルギー株式会社(本社:東京都千代田区 社長:山中 光、以下「アストモス社」)とスカパーJSAT株式会社(本社:東京都港区 代表取締役 執行役員社長:米倉 英一、以下「スカパーJSAT社」)と共に、次世代マイクロ風力発電機Type Aの設置完了式典を9月4日に開催いたしました。アストモスのLPガス受け入れ二次基地である金沢ターミナルにて設置し、防災対策に活用できる再生化エネルギーの実現を目指します。 

式典の概要  

日時  :2024年9月4日(水) 14:00~15:30  

場所  :石川県金沢市大野町4-ソ6、アストモスエネルギー株式会社金沢ターミナル  

出席者 :アストモス社 上席執行役員 栗原様、執行役員 伊藤様、スカパーJSAT メディア事業部長 吉澤様、北日本物産株式会社様、石川県庁様、当社 代表取締役CEO 清水、取締役 大坂、他総勢33名参加。  

意義  

通信インフラ維持にむけた次世代マイクロ風力発電機Type Aの設置は全国初であり、9月9日より同地における実証実験を開始します。アストモス社の取り扱うLPガスは災害に強い分散型エネルギーとして広く知られておりますが、次世代マイクロ風力発電機による独立電源や衛星通信等とLPガス発電機を組み合わせることにより、風力発電では足りない電力を補うことが出来るため、より災害に強いエネルギー供給体制の構築に繋がるものです。  

・アストモス社 上席執行役員 栗原 様 
次世代マイクロ風力発電機Type Aは災害発生初期の電源活躍が期待されておりLPガスも災害に強い分散型エネルギーであることから災害に強いエネルギー同士を組み合わせることで、より災害に強いエネルギー供給体制の構築を目指して参ります。  

・当社 代表取締役CEO 清水
当社の次世代マイクロ風力発電機は、災害の影響を最小限に抑え、最低限の電気、通信を提供することができる。本製品を日本中に普及させ、防災力向上に貢献し、一人でも多くの方の役に立ちたい。   

【写真:設置完了式典】  
左側:アストモスエネルギー株式会社 上席執行役員 栗原 好宏 様 
中央:当社 代表取締役CEO 清水 敦史  
右側:スカパーJSAT株式会社 宇宙・衛星事業本部 メディア事業部長 吉澤 篤実 様 

■株式会社チャレナジー 会社概要 

2011年の福島の原発事故をきっかけに日本のエネルギー問題に着目し、世界的にも気象環境の厳しい日本に適した風力発電を普及させるべく、次世代の風力発電機の開発を行っています。チャレナジーは”風力発電にイノベーションを起こし、全人類に安心安全なエネルギーを供給する”をミッションに掲げ、事業に取り組んでいます。 

https://challenergy.com 

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